最近注目のシャーペン STAEDTLER
最近注目のシャーペン STAEDTLER
あけましておめでとうございます。
KOETIKUの皆様、今年もよろしくお願いします。

自分は普段シャーペンでものを書くことが多いのですが、最近ドイツの製図用品メーカー「STAEDTLER」に出会ってからシャーペンに凝り始めまして、ちょっとまとめてみたいと思います。

と、まず昨今のシャーペン事情から。
私が学生のころはDr.GRIP一択みたいなところがありましたが、今は、大きく3つの流派に別れると思われます。

1.Dr.GRIP(ドクターグリップ)

言わずとしれた王道。文具屋のシャーペン売り場の面積を一番多くとってるのがこれ。
太くて疲れにくい。ペン回ししやすい。
個人的にも○。中学生から最近までずっとこれだったw

2.KURUTOGA(クルトガ)

ペン先を紙に押し付けるたびに内部が少しずつ回転しつづけてくれるおかげで、常にシャープな文字が書けるというシャーペン界の革命児。
普通のシャーペンでそのままの角度で書き続けていると文字が太くなっていくという、
いわゆるシャー芯の「片減り」を防いでくれる。

弱点として、回転機構を持ってるせいで、紙にペン先を押し付けるとペン先が少し沈む。
ので慣れるまではグラグラして書きにくい。
また、普通の人は無意識に手の中でシャーペンを回転させて芯の角度を調整しているため、そのクセがとれないと実質的に無意味。
最近は後述する製図タイプバージョンである、ローレットグリップモデルがでたのがうれしい。

3.アルファゲル

ブニョブニョのグリップが特徴のアルファゲル。正直やわらかすぎて書きにくい。
好きな人は好きみたい。
クルトガ&アルファゲルの「アルファゲルクルトガ」とかいうのもある。

と、こんな感じ。

そして最近はまったのが、製図用のシャーペン。
特徴としては
1.ペン先が長い(4mm
2.ペンが細い
3.低重心
4.アルミ製でプラスチック製の倍ほどの重さがあるものが多い。

値段は一本1000円以上のモノがオススメ。
つくりがしっかりしている&低重心&高重量で、グラグラしない。安定する。
ペン先が長いので、視界が広い。

デメリットは、硬い床なんかに落とすとペン先が曲がる(長いため)
重いので長時間の使用はつかれる。

オススメはSTAEDTLER(ステッドラー)の925シリーズ。
次点としてZEBRAのTect 2wayの重いほうのモデル。
軽いものがよければ2chの評価も高いペンテルのグラフ1000がよさそう。
グラフギア1000というものもあるけど、こちらは非常に書きにくいので注意。

今までシャーペンなんてどうでもよかったけど、全然書き心地が違うのよね。
中学生のころに出会いたかったわ~w

~大航海~
1/1はロンドンでmax模擬がありました。
最近忙しくて肉模擬すら出れていなかったので、名工がなくなるまで楽しみましたぃ
沈みまくりですがね
今日もどっかでないかなぁw


コメント

マサムネ
2011年1月2日16:00

太い芯のヤツも売ってますよね。 でも、鉛筆を削る作業が好きなので鉛筆を使い

ます。(ちょっと心揺れたけど)

タカオ
2011年1月2日17:51

2mmの芯も売ってますね~w
自分は0.3mmのシャーペンですがw
鉛筆派ならSTAEDTLERの鉛筆ホルダーなんてオススメかもしれません。
ってどうみても回し者ですね

nophoto
ぷるこ
2016年5月7日10:47

グラフギア1000、書きにくいことないのに…泣
もし機会があれば使ってみてください泣

nophoto
名無し
2016年12月4日13:34

グラフギアは製図用なので普段の筆記に使っておいて書きにくいってのは違うでしょw

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